お子さんとのやり取りで、こんな経験ありませんか?

朝、登校時間になっても布団から出られない・・・

何かあったの?と聞いても、返事がない・・・

ご飯だよーと呼んでも、部屋から出てこない・・・

これ、全部先月の我が家の1コマでした。

そんな時、

「ちょっと!!どうすんの?」

「なんで言わないの?」

「何それ!意味分かんない!シカト?」

なんて

ついこどもに問い詰めてしまって、

余計に心を閉ざされたり

完全に固まってメソメソ泣かれて、

「泣きたいのはこっちだよ・・・

と自分の心もポキッと折れて

逆ギレして暴言吐いて、

その言葉でまた傷つけてしまったり。

今思い出しても胃が痛くなる苦い時期でした。

不登校であることを受け入れられるまで

自分の価値観や

経験や

知っている情報を

無意識にこどもにも当てはめて、苦しめていました。

親もこどもも、

「今、何を感じているのか」

「この気持ちを、なんて表せたらいいのか」

わからない。

でも、最初はそこにも気づけない。

だから毎日「またか・・・」と

しんどいやり取りが続いていました。

頭では

「行かなくていいよ」って言ったらいいんだろうと

分かっていても

本当に平気なの?

一度行かなくなったら、ますます行きにくくなって

イメージしていた学校生活は取り戻せないんじゃないの?

と親の不安が溢れ出し、

部活は?勉強は?と

ドラマの事情聴取のシーンのような

尋問責めしていました。

でもある日、ふと気がついたんです。

お部屋には、こどもの心の声が現れてる・・・・

我が家は2年前、私がインテリアを学び実践していく上で

娘の「好き」を実現したお気に入りの部屋がありました。

その時の様子はこちら

小6の娘の「好き」は想像以上に大人セレクト

それから

中学に入り、

「忙しい部活でも、テスト勉強も取り組める部屋」に

アップデートしたりもしていました。

それでも

4月に入り、いつの間にか

心が疲れ切っているお部屋になっていました。

それまで

娘の言動と態度ばかりをフォーカスしていたのを

一度俯瞰して

その部屋をじっくり観察してみたのです。

すると

まだ、娘は思いや感情を言語化できないと言っているけど

私には、

このお部屋から心の疲れが伝わってきました。

一日中、カーテン閉めっきりで

空気も淀んでる

いつの飲みかけかわからないペットボトルや

食べかけのお菓子たち

雪崩寸前のノートやプリントの山で、

やる気をなくす机の上・・・

これはほんの一例ですが

「今の状態の部屋じゃ、立ち上がりたくても上がれない」

だから

「せめてゆっくり休める環境にはしよう」

と娘と話し合い、取り組み

心が疲れ切ってる空間から

心が潤う空間に変わり

私たち親子の関係も

学校に行く行きたくないの話ではなく

「どんな環境にしていこう」という共通の目標に向かって

話していくうちに

本音や思い込みだったことを

伝え合えるようになりました。

お部屋には

こどもがまだ言語化できない思いや感情を

読み解けるサインが潜んでいます。

熱や体重のように

数値化できない

「心のお疲れサイン」こそ、気づいておくことで

かける言葉も、向き合う姿勢も、

必要なアクションも変わり

苦しい時期の親子関係も

変わっていく兆しが現れます!

お部屋は心の鏡だから

こどもの心が押し潰されてしまう前に

おうちの中を

心身ともにリラックスできる空間にする鍵を見つけてみませんか?

お部屋から読み解く

こどものお疲れサイン発見講座のお知らせ

〈内容〉 

・こどもっていつも元気いっぱいじゃないの? 

・ほんとうにお部屋から読み解けるの? 

・家にいても休めない、 気力もなくなる「お疲れ部屋」の共通するサインを紹介! 

・勝手にやると こどもが怒りそう、、、 

・こどもがおうちで寛げるお部屋があることが目標! 

・ご自身のおうちの課題と、やってみたいことをシェアしてみよう!

ご自身のおうちの課題に気づいて、具体的にやってみることがわかる、90分!

〈日時〉

2023年 8月1日(火)

10:00~11:30

〈場所〉

◎Zoom参加 6名

◎動画受け取り

〈受講費〉: 5500円

〈お申込・お問い合わせ〉

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